会  長  挨  拶

 

   北海道山水会 会長 佐々木 修

 今年は災害級の猛暑に見舞われた北海道でしたが、そんな暑さが嘘だったかのように、今は気温もグッと下がり冬が目前に迫っていることが実感できる季節となりました。

 さて、新型コロナの影響により令和2年度から3年間にわたりレクリェーション(パークゴルフ大会)と総会は通常開催できませんでしたが、今年は4年ぶりに実施することができました。

 本年5月から新型コロナの感染症としての位置づけが五類に移行したとはいえ、人が集まることに対してはまだまだ警戒心が抜けないこともあったせいか、レク・総会ともに参加者は少な目ではありましたが、やはり直接顔を合わせることで話も弾み、特に総会後の懇親会は大いに盛り上がり楽しい一時を過ごすことができました。来年は一人でも多くの会員が参加してくれることを期待しております。

 なお、これまで山水会では、毎年、退職される事務長を筆頭に事務職員全員に対して山水会への入会案内を出してきたところですが、来年は段階的にいわゆる定年延長制度が始まることから、基本的には来年3月末付けの退職者はいないこととなる見込みです。

 したがって、新規入会者が期待できない一方で、高齢による退会者は確実に発生するものと思われるため、更なる会員数の減少が予想されます。このような状況に対応するため、事務局としては今後とも何らかの対策を検討して参りますが、あわせて皆様からもこの件を含め、山水会の活動等に関してご意見ご要望を事務局にお寄せいただければ今後の活動に活かしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。